ご注文はうさぎですか?ときらめきカフェタイム

今回は、2017年の音楽シリーズ第3弾に当たる、「ご注文はうさぎですか??〜Dear My Sister〜キャラクターソング2」に収録されている「きらめきカフェタイム」について拙いですが、語って行きたいと考えております。

そして一部、原作やアニメの話題も踏まえています。


挨拶と致しまして、


Koi先生、橋本監督、藤平プロデューサー、

うらん先生、大隈先生、中山先生、

二宮さん、佐倉さん、水瀬さん、種田さん、

そして関係各皆々様、

ご注文はうさぎですか?ときらめきカフェタイムに最大の感謝を述べたいと思います。


ありがとうございます。


①「きらめきカフェタイム」とは?

まず、きらめきカフェタイムについて軽く説明させてください。


発売:2017年11月22日

収録:ご注文はうさぎですか??〜Dear My Sister〜キャラクターソング2

再録:ごちうさ DJ  BLEND 2 Disc1 PandaBoY DJ MIX

歌唱:ココア×チノ×リゼ

作詞:うらん さん

作曲:大隈知宇 さん

編曲:中山聡 さん

レコーディングディレクター:二宮直樹 さん


以上が基本情報となります。

そして、イベントでは、

DJ Night 2

にて使用されました。


すみません。

前回の投稿で、

コピペで神田祭も入ってました。

間違いです。訂正しました。


②感想・雑感


ありがとう って良いですよね。

何と言っても、はじまりのピアノの音が良いんですよ。初めて聴いた時、一瞬で好きになりました。そして歌詞(カード)には、「いつもありがとう」というワードがあるじゃぁないですか!?同じく初聴き時、泣きました、ごちうさにありがとうを言いました。

ありがとうって言葉が好きでしたし、改めて好きになりましたし、大切な挨拶言葉ですよね。なかなか、身近な人、そうでない人、ありがとうって、感謝って伝えられない言葉なんですよね。国や地域、性格によっては本当に使われないらしいじゃないですか、僕は結構すぐ言っちゃうんですけど。

ありがとう 素晴らしい響きですよね。


③語り隊


まず、なぜこのタイミングで記事にしたかと言いますと、ご注文はうさぎですか?TVアニメ5周年記念毎日楽曲紹介 という企画において、107番目の楽曲として紹介されましたことにあります。

また、なぜ発売直後に感想他、こういう場を作らなかったのかと言いますと、言い訳に聞こえるかもしれませんが、僕はごちうさを愛していて、ごちうさ音楽を全て等しく1番好きでいて、優劣をつけたくなく、今まで語り、感想、考察はなるべく避けてきました。

ですが、日々皆々様のTwitterや各ブログ、考察本、有志による読書会やオフ会を通して、そして今年2019年が5周年であることに祝いと感謝を込めて、一歩踏み出して語ろうと思い立ちました。一部、楽曲紹介や歌詞を尊重して、引用や参考させてもらい述べていくと思います。


藤平さんの言うように、2017年になるまで、RabbitHouseで働く3人による歌唱はありませんでした。

心の中では、なぜだろうと思いつつ、

当たり前の日常や存在でいて、そしてチマメ隊や振り回され隊のように、特別作中で名前をつけられるエピソードもなく、ほわーんとしてる感じもあって無いのかなとも思ってた。だからこそ、発表された時は、非常に驚いた。

RabbitHouse組がピックアップされているというといくつかあるとは思うが、

最初、ココアがやってきて一緒に働き始めた頃(1巻1話、1巻2話、アニメ1期1羽)、

マヤメグとココアリゼの関係に嫉妬?したチノだったが、やっぱりRabbitHouseで働くならこの3人でなきゃ!ってなった頃(2巻第七話、アニメ1期6羽)

ココアの球技大会やテスト勉強、リゼの部活のスケットや罪滅ぼしで欠員が出ていた話やココアが部活や吹き矢喫茶やりたかった話(心配して欲しかったココアちゃん、時々居ないリゼちゃんにスパイ疑惑や、チノの思い込みのバイトするのが嫌なのかな疑惑)、

暑そうな制服だと言われ、夏服制作に励んだ頃(5巻第1話)

が印象的だと思います(なんか初めの方ばかりだ…すみません)。それほど最近は、他の人が周りに増えてエピソードも膨らんでいる証拠なのかな…

それはさておき、つまり何が言いたいかというと、高校に通うため木組みの街にやって来たココアが、チノ、リゼ、(タカヒロとティッピー)が働くRabbitHouseに住み込みで働き始めるというご注文はうさぎですか?のスタートを占めていて、とても大切な関係であり、徐々に物語が進んだ時にはもう、当たり前の日常になっていったことに意味があり、後々重要になるのかなぁと思っている。

とにかく尊いってことです。



いつもありがとう キミにありがとう

届く その声にふわり包まれて

めぐる季節を一緒に越えて

ここにしかない笑顔に会えたね


まずしょっぱなからコレですよ。

人生・日常の中に

めぐる季節を一緒に越え(3人がずっとRabbitHouseで働きながら共に過ごしてき)て、

いつもありがとう(と伝え)、

(各々が)キミにありがとう(を伝え)、

ここ(木組みの街やRabbitHouse)にしかない、

(楽しくて、面白くて、元気で、明るくて、大切で、愛おしくて、満面の)笑顔に会えた

んだと解釈できる素晴らしい言の葉の並びに、感謝と感動を呼んできました。


そして、また過ごしていく中で、

気づいた、


不思議だね

始まりの時には

想像できなかったよ

ひとりじゃなかったから

この景色に会えたんだ

限定メニューみたい

たくさんの想い出

話したくなる

何気ない日常が"特別"をデコレーション


初めて出会った頃には想像すらできなかった

不思議なくらい想像できなかった

不思議な交差点、少し見るにはおかしな不思議な風景=景色(という名の日常や生活、そして他2人の存在がどれだけ大切だと)に1人じゃなかったから会えた(見れた)(この場に居れた)んだと気づいた。

限定的、瞬間的な思い出も、

何気ない思い出も、

(自慢できるくらい色んな人に)話したくなるくらい特別になっていって、日常がデコレーションされたんですって、


こんなことが言えるくらい毎日が楽しいってどれだけ幸せで素晴らしいことか僕には想像できなかったです。ごちうさのお陰で毎日が楽しいと気付かされました。


そして塚越さんの言うように、Daydreamやデコレーションと言ったワードが、良い意味でズルい演出ですよね。

そういえば、ワードと言えば、

「MyDear•••」の歌詞に注目して欲しいんですけど、

親愛なる〜=DearMy〜 とあまり変わらないですが、

特に

親愛なるキミへ

愛しているキミへ

という方が強くなるようです。

つまり、DMSのように、〜には色んな人が入りますが、

今回は2人称(キミやあなた)に限定して

1:1のありがとうという直球的なイメージが自分にはあります。

尊く感じるんですよね。


そして極め付けは、


何十年後も

この場所で会えるよね

見つめ合うたびに

なぜか少し切ない

たとえ離れちゃっても

思いの交差点は

ここにあるから

またすぐ会えるよ


そうなんです、離れていても、

同じ思い出や同じ場所がそこにはあるじゃん

RabbitHouseや木組みの街っていう

顔を合わせて見つめ合う度に寂しくなったり、離れることに不安になったり、別れが切なくなってしまうかも知れないけれど、

例え離れてしまっても、別れてしまっても、思いが交差点のように交差していて、それでいて、同じなら、帰ってきたくなったら、何十年後も木組みの街とRabbitHouseは今と変わらずこの場所にあるから、またすぐ会えるから心配は要らないんだと、

そうだと思います。

世に言う、出会いがあったら、別れもあると、別々の将来を進んだとしても、木組みの街とRabbitHouseに来ればまた会えると、確信できる安心できる歌詞に、ほっこり、そして少し、涙の、一節です。凄い深い思い、強い思いにウットリです。


DearMySisterも冒頭というか物語の大半は、ココアが実家に帰省してしばしの別れを経験するお話でもある。内容にも少し以上そっていて尚更、心に響きます。


そんなこんなで、考察や語りよりも

そうあって欲しい願望も含まれていそうですが、この楽曲の持つイメージ性やメッセージ性に、音に、心が反応しませんか?

この曲は本当に凄い曲だと思います。

しばし、余談に付き合って頂きたいのですが、この曲、Daydream caféに呼応している曲で、ご注文はうさぎですか?という物語の根幹を担う曲の1つだと考えています。

詳しくはまた別の機会なり、直接会った時に話題になれば言いたいですね。

理由はともかく大雑把に、

Daydream caféが物語の始まり、起とか序

一匙のお姫さま物語&宝箱のジェットコースターが、物語の最中、承とか破

にっこりカフェの魔法使い&きらめきを探しにが物語の割と大事な部分、転や破や急

そしてきらめきカフェタイムが、最終結末とわ言わないけれど、割と結チックに感じる。


まだまだ続くんですが、

「何十年後も」ってワードで気になるのは、

やはり2巻第六話の

1階がチノちゃんの喫茶店

2階が私のパン屋さん

3階がリゼちゃんのガンショップだったら

とってもカラフル

ってセリフ、そして2019年8月現在、旅行において、時々見せる将来の夢や将来像、家族のような関係、2019年8月発売10月号における、

We are FamilY★ のマグカップ

こう言ったところの関連性や、


論争があるであろう、

本当のごちうさ結末まで見据えて

どう展開されるか、

どう考察するか、

なども考えたい(というか多少考えているけれど、)ここでは敢えて触れないようにしたい。濁しておきます。

ただ一言、後々重要になるかもっては言わせてください。僕の考えにすぎませんが、



④終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございます。

Twitterの140字前後?じゃ足らない

5周年と毎日楽曲紹介を記念して

なんとか書いてみました。

少しでも読まれると良いなぁと、

ぱやぽやしつつ、お別れの挨拶。


決してきらめきカフェタイムだけが好きみたいには捉えないで欲しいかもです。

結構2016年シリーズのマヤちゃんくらいまでは、引用ツイートで毎日楽曲紹介について語ってましたが、忙しかったことや、ちょっと嫌な事が重なって、辞めようとしたんですが、我慢できませんでした。


そんなことより、

ご注文はうさぎですか?

ありがとう。


以上です。